1日 〜 124日
呉用
山賊の集まりだと知ってなお、梁山泊を選ぶとは…。君はずいぶんと変わっているのだな。

林冲
やあ!梁山泊では慣れないことも多いと思うけど、オレに何でも聞いてよね。

戴宗
今日はずいぶんと大人しいな。いつもそうやってりゃ、ちゃんと大人の女に見えるぜ。

馬麟
あなたのように聡明な方がこの梁山泊に来てくださって、とても嬉しいです。

張順
舟に乗りたいだって?なんだって俺が……まぁ、別に迷惑って程でもねぇけどよ。

李俊
ん?今、誰のこと見てた?俺の前で他の男に現を抜かすとは、いい度胸じゃねぇか。

女装呉用
どこかでお会いになりましたかですって?ふふふ、そのうちにお分かりになると思いますよ。

史進
まだ今日の鍛錬を終えていないのか?いい機会だから、俺が付き合ってやろう。

宋江
おや、気がつかなかったかな?私も、あなたともっと一緒に過ごしたいと思っているんだよ。

朱武
そんなに警戒しないで、もっとこっちにおいでよ。大丈夫、誰も見てないからさ。

孫立
また明日も会いに来てよね。だって天女ちゃんをからかえないなんて、つまらないじゃん。

陳達
少華山を案内してほしい?俺でいいなら、喜んで案内させてもらうぜ。

史進
普段なら少華山にいるほうが落ち着くのだが……こうしてお前といると梁山泊も悪くないな。

馬麟
そうやって着飾っていると、まるで天女のようですよ。

武松
虎の話?んなもん、女に聞かせる話じゃねぇよ。

呂方
その、なんだ、おれ……姉御と知り合えてよかったって思ってる。これだけは信じてほしい。

史文恭
こんなところでどうしたのかな?行くところがないのなら、僕のところへおいでよ。

阮小五
梁山泊にいる限り、あなたは安全です。僕は必ずあなたを守りぬきますから。

呉用
あまり勝手な行動をされては困る。何かあってからでは……べ、別に心配などっ!

李逵
おいら、親分のこと尊敬してるし大好きなんだ!だけどよゥ、姉ちゃんのことはもっと……。

魯智深
楊志のやつ、余計なことを言っちゃいないだろうなぁ?私は本気なんだぜ。

朱武
そろそろ娘さんも、僕と大人同士のお付き合いをしたくなってきたんじゃないかな。

陳達
朱武のやつ、またお嬢さんに何かしたんじゃねぇか?困ったらいつでも言ってくれよ。

戴宗
子猫ちゃんはいつまで子猫のつもりだ?はやく女にしてやりてェな。

楊志
魯智深?あの魅力に逆らえた女など、まだお目にかかったことがないな。

揚春
・・・っ・・・・・。・・・・・・・・。・・・・!

李俊
ずいぶんここに慣れたみたいだな。その神経の太さ、感心しちまうぜ。

宋江
いつも皆が迷惑をかけているようで申し訳ないね。あなたには本当に頭が上がらないな。

呉用
三日で逃げ出すと踏んでいたが、まだいたのか。・・・明日も顔を出しなさい。

蔡京
私の思い通りにならないことなどないのです。いつかは、あなたのお心も……。

扈三娘
今度、二人で買い物に行かないか?一人で着物を選んだってつまらないだろ。

女装呉用
あら、ごきげんよう…。まだわからぬのか。私だ。呉用だ!

史進
……今は誰もいない。史進くん、でいいんだぞ。

張順
よお、水軍に何か用かい?今日はいい天気だな!

孫立
あれぇ?ボクのこと知らないの?病尉遅って言えばわかってもらえるかな。

武松
あんた、ここでの暮らしで困ったこととかないのか?別に心配してるとかじゃねぇからな。

楊志
梁山泊も良いところだが、二竜山にも一度来てみるといい。

史文恭
ふーん…なかなか可愛いじゃない、君。梁山泊に置いておくのはもったいないな。

林冲
そんなにオレの手料理が食べたいの?作るのはいいけど、タダとは言わせないよ。

呂方
姉御!今日はおれが案内するからな。楽しみにしてろよ!

戴宗
女を悦ばす方法なら星の数ほど知ってるが、子猫ちゃんが相手じゃ…ん、何怒ってんだ?

阮小五
僕の髪型が気になる?ふふ、いいですよ、後で見せてあげます。

孫立
えっ、まだいたの!?けっこう根気あるね。少し見直した。

朱武
やあ、久しぶりだね。おいで?僕の口付けを拒む理由は無いはずさ。

戴宗
お前さん、いい笑顔になったな。……帰るなんて言うなよ。

陳達
お嬢さんの淹れてくれた茶、また飲みてぇんだが…淹れてくれねぇかな?

張順
ちょろちょろして、湖に落ちるんじゃねぇぞ。この辺は足元が滑りやすくなってるからな。

宋江
今日は久しぶりにのんびり出来そうだ。どうだろう、宴でも開こうかと思うんだが?

馬麟
今日は少し疲れていたのですが、あなたにお会いできて疲れが取れた気がします。

李逵
姉ちゃぁぁん!今日こそおいらと昼飯食べようぜィ。約束だぞ!

林冲
なに、マジマジ見つめて……。えっ、誰かに似てるだって?

魯智深
この刺青かい?気になるなら見せてやるよ。二人きりになれる場所でね。

揚春
・・・・・・・!

李俊
俺に会いに来たんだろ?自分の女のことくらい、言われなくたってわかるに決まってる。

戴宗
いよっ。なァに、ちと偵察帰りさ。お前さんもやってみるか、間者。

史文恭
そんなに僕のことがきになるんだね、うさぎちゃん。ふふふ、またどこかで会えるよ。

陳達
お嬢さん大丈夫だったかい?昨日は史文恭に襲われたって聞いたぜ…。

楊志
美しいな……やはり天女だという噂は本当なのか?

馬麟
ここでお会いできてよかった。先ほどご用先生があなたを探しておいででしたよ。

史進
どうしてだろうな。お前に史進くんと呼ばれると、なんとなく胸の奥がざわつくんだ。

李俊
ん……なんだ酌してくれるのか。かわいいなお前。

朱武
美しい娘さんには愛の証を。僕の贈り物受け取ってくれるよね?

扈三娘
肌つやよさそうじゃないか!ここの暮らし、アンタに合ってるみたいだね。

武松
女だからって、皆が甘い顔すると思ったら間違いだってこと、覚えておけよ。

蔡京
あなたのように身も心も美しい方に出会ったのは、初めてですよ。

阮小五
一緒に水辺で釣りでもしませんかっ!楽しいですよ?

陳達
あれっ、お嬢さん!こんなところで何してるんだ?うちのお頭ならあっちにいたぜ。

呉用
お前の顔が見たくなって少し寄った。…なんだ、変な顔をして。

楊志
梁山泊の中だからといって安心するな。少し危機感を持ったほうがいい。

宋江
私は頭領の器ではないと思っているんだが…いや、あなたに愚痴を言うのはよくないね。

陳達
……誰、だって?陳達だよ、ひでぇなあ。ちゃんと覚えておいてくれよ。

李逵
おお姉ちゃん!本当に毎日来てくれてんだなァ、おいら、嬉しいぜィ!

馬麟
……私の縦についたホクロがそんなに気になりますか。

揚春
・・・・・ぃ・・・っ。

張順
お嬢ちゃん、今日もべっぴんさんだな。ん、兄貴が呼んでるって?何で早く言わねぇんだ!

林冲
キミが笑顔でいてくれれば、オレはそれでいいんだよ。ホントさ!

呂方
姉御とキノコ狩り、楽しいな!……他のヤツラがいなきゃもっとな。

史文恭
ふふふ、かわいい人だ……僕?通りすがりの遊び人さ。

李俊
お嬢ちゃんは気楽にしてろ。俺の女なんだ、何かあっても俺が守ってやるからな。

武松
女の相手は苦手なんだ。俺に近寄らないほうがあんたのためだと思うぜ。

魯智深
梁山泊のやつらは良くしてくれるかい?私が常に傍にいてあげられりゃいいんだがなぁ。

扈三娘
誰かに困らされるようなことがあったら、アタシに相談しなよ。すぐ片付けてやるから。

揚春
・・・・・・。・・・・・っ

女装呉用
ごきげんよう……そうだ、呉用だ。ち、違う、趣味じゃなく仕事だ!

李逵
あれ、姉ちゃんお出かけかイ?なんだか楽しそうだな。おいらも連れてってくれよゥ!

楊志
この剣さえそばに居てくれれば、何も恐れるものはないからな。

武松
あんたさぁ、俺の名前、まだ覚えてネェだろ。武松な、ブショウ!

孫立
なんだよー、おでこを見ようとするなよー!やめろってー!

史文恭
…あれ?また会ったね。君とは運命のようなものを感じるよ?

李俊
お前って女がだんだん色っぽく見えてきたぜ。…本気だよ。

呂方
阮小五のやつ、ちょっとからかっただけなのに、全力で殴りかかって来るんだもんなぁ。

林冲
キミ、そんなにここに来るのが楽しいんだ。オレ?もちろん、キミに会えて嬉しいよ。

扈三娘
アンタと仲良くなれてアタシも嬉しいよ。ずっといてくれよ、な?

阮小五
どうですか僕の釣った魚。今日いちばんの獲物ですよっ!

蔡京
天女様、そろそろお時間が。帝が貴女をお待ちなのです。

朱武
娘さんから会いにきてくれたってことは、期待していいんだね?

呂方
姉御!今日はおれと出かけねぇか?ほら、いつも梁山泊にこもってちゃつまらないだろ。

李逵
姉ちゃん、おいら、純愛ってヤツを信じてるんだ。……笑うなよゥ。

呉用
笑顔が多くなったな……ほ、報告を受けただけだ!観察などしていない!

宋江
あなたもずいぶんと梁山泊に慣れてきたようで、なによりだよ。

魯智深
そうやって頬を染めるキミを見てると、荒んだ心も癒されるってもんさ。

張順
なあなあ、阮小五みなかったか?……そっか、手間かけたな!

魯智深
二竜山にもたまには遊びに来てくれよ。キミみたいに美しい人なら大歓迎だぜ。

戴宗
ほう……それでオレを誘ってるつもりか?どうやら子猫にはしつけが必要らしいな。

宋江
このところ、あなたの話ばかり聞くよ。皆、あなたに興味があるんだよ。もちろん私もね。

林冲
……君さ、実はオレのこと好きでしょ?いいよ、かわいがってあげる。

女装呉用
さあ、今日も舞の練習を…君もずいぶんと美しくなったな。

蔡京
天女様をお迎えする準備は全て整っておりますので、いつでもいらしてくださいね。

李逵
姉ちゃんに近づく悪い奴は、おいらがみんなぶった切ってやるからな!安心しててくれィ!

朱武
ふふふ…やっと僕に会いに来てくれたんだね。それじゃあ、二人で何をしようか?

阮小五
何を笑っているんですか?まさか、僕のことをチビだなんて思っていませんよね!?

呂方
そこ、足元気をつけないと……えっと、それじゃあ、おれの手でも掴んでてくれよ。

扈三娘
アタシたちは女同士なんだからさ、仲良く助け合っていこうじゃないの!

史進
その着物、お前に似合っているな。いつも以上に美しいぞ。

史進
昨日もすれ違ったのに、久しぶりな気がする……。

孫立
かぶと?重いよ。平服忘れてきちゃってさ。優しいね天女ちゃんは。

扈三娘
どうだい、少しはここにも慣れたかい?困ったことはアタシに言いなよ?

呉用
君もすでにこの山の者だな。いつも雑用をありがとう。感謝する。

阮小五
ちょうど良かった!さっき大物が釣れたところなんです。一緒に食事にしませんか?

孫立
キミってさぁ、よぉ〜っくみると、意外と可愛いよね。え?これでも褒めてるんだよ。

蔡京
またお会いしましたね、天女様。これも運命でしょうか。

張順
お嬢ちゃんに海藻とってきてやろうか。何、ひと潜りだよ。待ってな!

揚春
・・・・・・・・・・・・。
124日目。ここまで?