林冲

おはよう。
ふふっ、そこ寝癖ついてる……そんなキミが見られるなんて、早起きしたかいがあったかな。

なんだか眠くなってきたな。あれ、どこ行くの? オレと一緒に昼寝してくれる……だろ?

なんだか疲れてる? お茶でも入れてあげようか。もちろん……タダとは言わないけどね。

こんな時間に来るなんて……キミのそんな表情見せられたら、オレ、期待しちゃうよ。

こうしてキミに会うことが、毎日のオレの楽しみになってるって、わかってる?
もうキミをどこへも行かせやしないよ。

李俊

ずいぶんと早起きじゃねぇか。これから釣りに行くんだが、お前も一緒に来るか?

ん?なんだ、昼飯持って来てくれたのか。さすが、俺の女だ……ありがとよ。

仕事も終わったことだし、どうだ、この後一杯やらねぇか。誰の邪魔も入らない、この部屋で…な。

眠れねぇのか?だったらこっち来いよ。眠れるまで、俺が添い寝しててやるぜ。

おい、お嬢ちゃん。まさか逃げ出そうなんて考えちゃいないよな?
この俺が己の女をそう簡単に諦めるなんて思ってもらっちゃ困るんだよ。

呉用

ああ、君か。もう朝食は済ませたか?いや…その、もしまだなら……一緒にどうだろうか。

今、忙しいだろうか? 息抜きに、少し君と話でもしたくなってな。

もう用事は済んだのか?べっ、別に、君のことが気になっていたわけではないからな!

寂しいから、しばらくここに居たい…だと? 君の気の済むまで、ここにいれば良い。

こんなに落ち着いた気分になれたのは、いつ以来だろうか…。
まさか君の存在が、こんなにも私自身に影響を与えることになるとはな。

史進

何をじっと見ている? 俺だって、笑うことくらいあるんだぞ。

少し茶でも飲まないか?この間、珍しい茶葉を手に入れたんだ。もちろん俺が淹れてやるつもりだが。

お前は、ずいぶんと遅くまで寝ているんだな。 稽古で疲れたか?
しかし、そろそろ起きてもらわないと困るんだが……。

どうした?眠れないのか……話がしたいなら、聞いてやるぞ。何しろ、俺とお前の仲なんだからな。

阮小五

おはようございます。朝ごはん、冷めないうちに食べませんか?ふふっ、寝起きのあなたも可愛らしいですね。

あれ、お出かけですか? 外を一人で歩くのは危ないですからね。僕もご一緒しますよ。

あなたがそばにいてくれるなんて、僕はとても幸せだな。あなたはどうですか?

まだ起きていたんですね。何か考え事ですか? 僕で良ければ、お話……聞きますよ。

ふぅ……ちょっと疲れているみたいだ。もし良かったら……その……膝枕なんてダメ、ですか?